約 2,905,786 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/611.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●Item No:95041 ●本体価格1200円 ●2014年発売 【本体内容】 シャドウシャークのカラーバリエーション。 シャーシはAR。Aパーツもブラック。 ギヤは3.5:1。モーター付き。 タイヤはブラックのローハイト、ホイールはマットゴールドメッキのマグナムセイバープレミアム型。 ボディはマットスチールメッキ(マットブラックメッキ)。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/cms/images/stories/mini4eventinfo/2014/95041_boxtop.jpg 【備考】 今のところ海外でしか販売されていない模様。 ヒートエッジ レッドメタリック(MAシャーシ)のように、後々公式大会などのイベントで限定販売されるか・・・? ↓ ジャパンCP2014東京大会4等イベント限定で国内販売。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/654.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●全高??mm ●Item No:95219 ●本体価格1,100円 ●2015年イベント限定販売 【本体内容】 スラッシュリーパーのカラーバリエーション。 シャーシは白のVSシャーシ、Aパーツもホワイト。 ギヤ比は4.2:1。 ホイールはブラックのマンタレイ型、タイヤはオレンジである。 ステッカーはノーマルと同一。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/cms/images/stories/info/2015/06/26tobu/mini4_sp2.jpg 【備考】 オレンジのボディでステッカーはノーマルのままなため、配色の関係でトラ柄っぽい印象。 いい加減そろそろライジングエッジの次のカラーバリエーションも出してやれよ・・・ ブラストアロー クリヤーブルー スペシャルやアビリスタ クリヤーパープル スペシャルと同時発売だったが、こいつだけ コロニキショップ のラインナップからハブられたw 多分大人の事情(版権)ってやつだ。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/373.html
( A`)スレまとめ 4 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 24 20.39 (p)ID vUR0zoDfO(31) (; A`)「クソ、薬はどこだ!」 俺は今ひどい頭痛に悩まされていた。薬がどこかにあったはずなのだが、普段から片付けをしていないのでなかなか見つからない。 (; A`)「これも違う…この箱か?」 押し入れの中から見つけ出した小箱を開けてみる。 ( A`)「いや、これは…」 箱を開けると、中には色々なものが入っていた。綺麗な石、貝殻…中にはガラクタにしか見えないものもある。 ( A`)「懐かしいな…」 この箱は俺が子供の頃に宝物を集めていたものだったのだ。実家から引っ越してくるときに何気なく持ってきていたことを思い出した。 ( A`)「ん、これは…」 ふとあるものが目についた。 ( A`)「大径アルミベアリングローラー…」 それは、ベアリングが錆び、アルミもくすんで光を失った大径アルミベアリングローラーだった。 ( A`)「そうか…こんなところにあったのか」 懐かしい気持ちが湧き上がる。このローラーには、少年時代のある思い出が詰まっていた。 5 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 26 25.55 (p)ID vUR0zoDfO(31) ~~~~~~~~~~ 「ドクオ~、遊ぼうぜ~!」 ( A`)「わかった!今行く!」 「十秒以内に来い!でないとデコピンだからな!」 (; A`)「ちょ、無理だって!」 「うっせー!早くしろよ!じゅ~う~」 6 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 30 53.78 (p)ID vUR0zoDfO(31) そいつは俺の言葉なんか気にも止めずにカウントダウンをし始めた。 あいつはやると言ったら本当にやる。それにあいつのデコピンは痛いんだ。 (; A`)「くそ!急がなきゃ!」 大急ぎで着替えて、愛車─カーチャンに買って貰ったエンペラー─を手にして階段を駆け下りる。その間にもカウントダウンは刻々とゼロに近づいていく。 (; A`)「カーチャン、いってきます!」 J( ー`)し「いってらっしゃい。気をつけるんだよ」 サンダルをつっかけ玄関から飛び出す。間に合っただろうか? ビシィッ! (; A`)「イテッ!」 ああ、やっぱりだめだったか。 7 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 33 09.72 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从#゚∀从「おっせーんだよ、ドクオ!2秒オーバーだ!俺様を待たせるんじゃねえ!」 (; A`)「いって~…。10秒は無理だって、ハイン」 仁王立ちして俺を睨み付けるこいつはハインリッヒ高岡。女のくせにここらのガキ大将だ。 从 ゚∀从「まあ、いい。よし、模型屋に行くぞ、ドクオ!」 ( A`)「うん、わかった」 俺達はいつもの模型屋に向かう。目的はもちろんミニ四駆のコースだ。 从 ゚∀从「おーっす!」 「よお、ハイン。ドクオも来たのか」 从 ゚∀从「早速走らせるぜ」 10 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 35 28.88 (p)ID vUR0zoDfO(31) ハインがマシンを取り出す。ハインのマシンはサイクロンマグナムだ。ウルトラダッシュに超速ギヤというかっ飛び仕様(文字通りコースからかっ飛ぶ。本人はマグナムトルネードの練習だと言い張るが)で、フロントにつけた大径アルミベアリングローラーが自慢だった。 ( A`)「じゃあ俺も」 対して俺のエンペラーはトルクチューンにキット付属のハイスピードギヤ。パーツを買う金がないのでほとんどノーマルだった。 从 ゚∀从「よっしゃー!いけ、マグナム!」 しかしハインのマシンは案の定第一コーナーでコースアウトした。 11 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 36 46.54 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从#゚∀从「クソ、コースアウトしなきゃ俺のマシンが一番速いのに!」 ( A`)「そりゃそうだけど完走できなきゃ意味ないだろ」 一方俺のマシンはコースアウトすることなく完走した。しかし致命的に遅い。ほとんどノーマルだし、電池もマンガン電池だからだ。 从#゚∀从「うっせーな!チンタラ走らせてるんじゃねえよ。男なら速さを求めるのが当たり前だろ!」 (; A`)「いや、おまえ女だろ…」 ハインは本当に男みたいな奴だ。喧嘩だってそこらの奴には負けない。 从 ゚∀从「あーあ、俺男に生まれたかったな」 12 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 38 46.84 (p)ID vUR0zoDfO(31) 「ところでハイン、最近上級生が来てコースを占領してることがあるんだ」 「そうそう、そいつら乱暴でさ、2組の田中なんかパーツとられたってよ」 从#゚∀从「なんだと?よし、今度そいつらが来たら俺がぶっ飛ばしてやる」 「頼むよ、ハイン」 ハインはそういう弱いものイジメをする奴が大嫌いだった。 从 ゚∀从「よし、ドクオ!今日はこのくらいにして駄菓子行くぞ!」 ( A`)「わかった…」 俺はなんだかんだいいながら、いつもハインのペースに引っ張られていた。 13 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 40 30.43 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从 ゚∀从「おばちゃん、チューペットちょうだい!」 「あいよ!」 从 ゚∀从「ドクオ、半分やるよ。俺が先っちょとんがった方な!」 そういうとハインはアイスキャンディーを半分に割り、片方を俺にくれた。 ( A`)「ありがとう」 こういうときに遠慮してもハインは絶対引き下がらない。俺はそれをよく知っていたのでありがたくいただく。 从 ゚∀从「あ~あ、夏休みもそろそろ終わりか…」 ( A`)「そうだね…」 2人で店の前のベンチに座ってアイスキャンディーを食べる。 从 ゚∀从「…あのさ、ドクオ」 ( A`)「ん?なに?」 从 ゚∀从「いや、やっぱりなんでもねえ」 ( A`)「?そう」 14 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 42 37.05 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从 ゚∀从「…よし、食いおわったし帰るとするか。またな、ドクオ!」 ( A`)「うん、またね」 ハインはバタバタと走り去っていった。なんだかいつもと違う気がしたが気のせいだろうか? ( A`)「ただいま!」 J( ー`)し「おかえり、ドクオ。今日の夕飯はドクオの好きなハンバーグだよ」 ( ∀`)「本当?やったぁ!」 J( ー`)し「すぐに支度するから手を洗ってらっしゃい」 ( ∀`)「は~い!」 夕飯を食べながら今日あったことをカーチャンに話す。 ( A`)「それでね、ハインがね…」 J( ー`)し「ドクオは本当にハインちゃんと仲良しだねぇ」 (; A`)「そ、そんなんじゃないよ」 J( ー`)し「はいはい」 15 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 44 33.02 (p)ID vUR0zoDfO(31) ( A`)「よし、今日も書くぞ」 夕飯を食べた俺は机に向かっていた。といっても勉強ではない。 ( A`)「フロントは可変ダウンスラストローラーにするかな」 俺が広げているのはミニ四駆の改造本の改造計画を書き込むページだった。 この攻略本は普段飲んだくれてばかりのトーチャンが、珍しく俺に買ってくれたものだった。 ( A`)「ローラーはやっぱり大径アルミベアリングローラーだよな」 計画といっても、貧乏で小遣いも少ないので、そんなパーツを買えるわけがない。しかし想像するだけでも十分に楽しかった。 16 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 46 38.96 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从 ゚∀从「おい、ドクオ!おまえのマシンやっぱりおせーな!」 ( A`)「うっさいなぁ…」 俺達は今日も模型屋に来ていた。しかし今日はいつにもましてハインが俺に絡んでくる。 从 ゚∀从「お、なんだその改造本?見せてみろよ!」 ( A`)「あっ!」 ハインが俺の改造本をバッと取り上げた。 从 ゚∀从「お、改造計画書き込んであるじゃん。…なになに、えんぺらーうるとらみらくるはいぱーすぺしゃる?ギャハハ、だせぇwww」 ( A )「…えせよ」 从 ゚∀从「え?」 (# A`)「返せって言ってるんだよ!」 17 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 48 14.84 (p)ID vUR0zoDfO(31) 俺の改造計画。確かに実現することはできないだろう。しかし、そこには俺の夢が詰まっていた。それをバカにされたのだ。黙ってはいられなかった。 (# A`)「俺もう帰る」 ハインから本を取り返すと、模型屋の外へと飛び出した。 从;゚∀从「お、おい、ドクオ!」 从 ゚∀从「…ちぇっ、なんだよ」 それからはハインと遊ぶことを意識的に避けた。店で会っても顔を背けて一言も口を聞かなかった。 ………。 ( A`)「ふう、このくらいにしとくか」 今日は夏休み最終日だ。宿題はすでに終わらせていたので、模型屋にミニ四駆を走らせに来ていた。 19 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 52 54.20 (p)ID vUR0zoDfO(31) いつもは子供で賑わう店内も、今日は心なしか空いている。みんな宿題に必死になっているのだろうか?ハインの姿もなかった。 ( A`)(…なんだよ、あんな奴!) 無意識にハインを探していた自分に気づき、頭を横に振る。あいつから謝ってくるまで許すつもりはなかった。 ( A`)「…今日はもう帰るか。…っ!」 店から出るとき、人とぶつかってしまった。 ( A`)「ご、ごめんなさい」 「いってーな…おい、おまえどうしてくれるんだよ!」 「へへ、ボコッちゃうか?」 (; A`)(こいつら…噂の!) 20 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 54 15.02 (p)ID vUR0zoDfO(31) 俺はどうやらマズい相手にぶつかってしまったらしい。最近コースを占領したり、下級生からパーツを巻き上げているという上級生に違いない。 「おい、ぶつかったんだからイシャリョウ払えよ」 「お、こいつミニ四駆持ってるぜ?」 「ふるくせーマシンだな。まあ、いい。こいつで勘弁してやる」 (; A`)「ああっ!」 マシンを取り上げられてしまった。しかしカーチャンから買ってもらった大事なエンペラー。みすみすとられるわけにはいかなかった。 (; A`)「か、返して!」 「うっせーなぁ!」 ドンと突き飛ばされて尻餅をついた。相手は6年生だろうか?腕力ではかないそうにない。 22 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 57 16.59 (p)ID vUR0zoDfO(31) (;A;)「うう…」 店内に数人いる同級生も見てみぬふりをしている。自分が絡まれるのが怖いのだ。 (;A;)(ちくしょう!ちくしょう!) このまま泣き寝入りするしかないのか?そのときだった。 「てめえら、ドクオになにしてんだっ!!」 从# ゚∀从 俺が顔を上げると、そこにはハインが憤怒の表情で仁王立ちしていた。 ( A`)(ハインっ!) 「お、なんだおまえは?」 「女のくせに俺たちに逆らう気かよ?」 从 ゚∀从「ドクオ、大丈夫か?」 ハインが俺に手を差し伸べて立ち上がらせてくれる。 23 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 58 57.14 (p)ID vUR0zoDfO(31) ( A`)「う、うん」 从 ゚∀从「おまえ男のくせになにメソメソ泣いてんだよ?」 (; A`)「う、うっせー!泣いてねーよ!」 从 ゚∀从「そんなことよりドクオ、おまえのマシン取り返すぞ!」 ( A`)「うん!」 「ギャハハ、マジでやる気かよ!」 「ボコボコにしてやんよw」 上級生2人が相手だ、怖くないといえば嘘になる。しかし、ハインと一緒なら…。 从#゚∀从「いくぜ!ドクオ!」 (# A`)「おう!」 「へへ、こいよ…グフっ!」 从#゚∀从「先手必勝!」 ハインが相手の一人に強烈な金的蹴りを食らわせた。 「てめぇ!きたねぇぞ!」 25 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 00 47.76 (p)ID vUR0zoDfO(31) もう一人がハインに後ろから飛びかかる。 (# A`)「させるか!」 俺はすかさずそいつに飛びつき髪をひっぱる。 「いてて、離せよ!」 離すもんか。俺は殴られても必死にしがみつき、髪を引っ張り、ひっかいた。ハインの方も起き上がった相手とやりあっているようだ。 しかしさすがに体格差が大きすぎる。 从 ×゚∀从「はぁ、はぁ」 (× A`)「くそ…」 「へへ、手こずらせやがって…」 「覚悟しろよ…!」 頑張ったけどダメか…あきらめかけたそのときだった。 27 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 02 31.52 (p)ID vUR0zoDfO(31) 「や、やめろよ!」 「そうだ、俺たちも相手になるぜ!」 从×゚∀从「お、おまえら…」 今まで見てみぬふりをしていた周りの連中が加勢に出たのだ。 「いつも俺たちをいじめやがって!」 「そうだ、もう許さないぞ!」 みんな年下とはいえ、それなりに人数がいる。上級生もたじろいだようだ。 「わ、わかったよ!」 「こいつを返せばいいんだろ?」 从#゚∀从「それだけじゃねえ!今まで下級生から取り上げたもの、全部置いていけ!」 「わ、わかった…」 「ほら…これでいいか?」 从#゚∀从「…よし!さっさと消えろ」 上級生2人組は、罵声を浴びながらすごすごと帰っていった。 30 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 05 36.42 (p)ID vUR0zoDfO(31) (× A`)「…ハイン」 从×゚∀从「…ドクオ」 (× ∀`)从× ゚∀从「「やったな!!」」 俺たちは傷だらけの顔で笑いあった。 ………。 从×゚∀从「………」 (× A`)「………」 俺たちはいつもの駄菓子のベンチに座って、いつものアイスキャンディーを半分にして食べていた。口の中を切ったので、アイスキャンディーがしみる。ハインも同じようで、少し顔をしかめている。 32 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 07 44.55 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从×゚∀从「……あのよ」 (× A`)「……なに?」 从×゚∀从「この前は悪かった」 (× A`)「もういいよ」 从×゚∀从「あのさ…」 (× A`)「…なに?」 从×゚∀从「…いや、やっぱいい」 (× A`)「…なんだよ」 33 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 09 44.47 (p)ID vUR0zoDfO(31) やっぱりハインは少し変だ。夏休みが終わるのが悲しいんだろうか。 从×゚∀从「…ドクオ、これやるよ。」 (× A`)「え?」 そう言いながら差し出したハインの手には、大径アルミベアリングローラーがのっていた。 (× A`)「…いや、おまえこれすごく大事にしてたじゃん。いいの?」 从×゚∀从「おう…そうだ、代わりにこいつよこせ!」 そういうとハインは俺の改造本を取り上げた。 (; A`)「ちょ…まぁ、いいか」 大径アルミベアリングローラーとの交換なら、悪くはないだろう。 35 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 11 46.76 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从×゚∀从「…さて、そろそろ帰るか!」 (× A`)「うん、そうだね」 もうすっかり夕方になり、街は夕日に染められていた。 (× A`)「じゃあ、ハイン、また明日学校でな」 从× ∀从「おう…また……明日…な」 そう言うとハインは一気に駆け出した。 (× A`)「あ…」 エンペラーを取り返してもらったお礼を言うのを忘れていた。 (× A`)「まあ、いっか。どうせ明日会えるし」 38 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 13 47.05 (p)ID vUR0zoDfO(31) …………。 今日からまた学校が始まった。休みが終わってしまったのは残念だが、久しぶりにクラスメイトたちに会うということもあって、テンションが上がっていた。 ( A`)「あれ…あいつまだ来てない」 そろそろ始業のチャイムがなるというのにハインの姿は教室にない。 ( A`)「初日から遅刻か…仕方ない奴だな」 とうとうチャイムがなり先生が教室に入って来たが、ハインは現れなかった。 「はい、皆さん、静かに。夏休みは楽しかったですか?」 先生が話すのを上の空で聞いていた。 「始業式に入る前に皆さんに大事なお話があります」 「高岡さんがお父さんの仕事の都合で東京の学校に転校することになりました」 ( A`)「………!」 教室が一瞬静まり返ったあと、ざわめきが広がり出す。 41 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 16 08.14 (p)ID vUR0zoDfO(31) 女子の一人が手を挙げて質問する。 「先生~、高岡さんはもう学校に来ないんですか?」 「ええ、昨日の夜に引っ越したそうです。本人の希望で皆さんには今日伝えることになりました」 「え~、なんだよあいつ、水くせぇ」 「ホントだよ~!」 ( A`)「あいつ…どうして…」 先生がまだなにかしゃべっていたが、もうなにも耳に入らなかった。俺はそのあと一日中、上の空で過ごした。 ( A )「…ただいま」 J( ー`)し「おかえりなさい。ドクオ、聞いたわよ?ハインちゃん引っ越しちゃったんだって?寂しくなるわねぇ」 ( A )「…うん」 俺は自室に行き、机の引き出しを開けた。そこには昨日ハインからもらった大径アルミベアリングローラーが入っていた。 ( A )「…どうして」 (;A;)「どうして俺に一言も言わないんだよ!」 まだ昨日のお礼を言ってなかった。それだけじゃない、他にももっと色々言いたいことがあった。それなのに…。 (;A;)「ちくしょう!ちくしょう!」 44 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 18 28.04 (p)ID vUR0zoDfO(31) …………。 「ハイン、本当にみんなとお別れしなくてよかったの?1日くらいなら日程ずらせたのに…」 从 ∀从「うん…いいんだ」 「そう?それならいいけど…」 新しい部屋に入り、ドクオからもらった本を開く。 从 ∀从「…られるかよ」 从 ;∀从「あいつに涙なんか見せられるかよ!」 ~~~~~~~~~~~~~~ 46 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 21 28.92 (p)ID vUR0zoDfO(31) ( A`)「………」 ( A`)「頭痛薬探すか…」 頭痛薬はそのあとすぐに見つかった。しかし、そのときすでに頭痛は治まっていた。 ( A`)「…よし、頭痛も治ったし行くか!」 俺はもう一度大径アルミベアリングローラーを見つめると、何気なくポケットに入れた。そしてエンペラーPROをバッグに入れ、荒巻模型店に向かうのだった。 番外編~( A`)少年の日の思い出のようです~ 完
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/943.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅88mm ●全高54mm ●Item No:95633 ●本体価格1,200円(税別) ●2021年催事限定および2022年3月31日(木) 【本体内容】 ネオVQSのポリカーボネートボディキット第2弾。 シャーシはVSに変更、ライトグリーンのABS製。Aランナーはホワイト。 ギヤ比は3.5 1。 足回りは小径ローハイト。カーボン強化Yスポーク型ホイールに、ホワイトのハード小径ローハイトタイヤをセット。 ボディはポリカーボネイト製ブリスターボディ。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95633/index.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/924.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●Item No: 95589 ●本体価格1,200円 ●2020年11月14日(土)発売 【本体内容】 シャーシはブラックのポリカABS強化FM-Aシャーシ。Aランナーは蛍光グリーン。 ギヤ比は4.2:1 足回りは大径。カーボンファイバー製ガンメタルのPRO後期型ホイールに、蛍光グリーンのハードスリックタイヤ。 ボディはクリヤーブラック成型。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95589/index.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/610.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●全高??mm ●Item No:92285 ●本体価格1100円 ●2014年9月下旬発売 【本体内容】 ビートマグナムではなくビートマグナム TRFの特別仕様。 シャーシはAR。本体がABS製のオレンジで、Aパーツが蛍光オレンジの低摩擦樹脂製。 ギヤは4:1が付属。 ホイールはレッド(と言うより朱色。トライダガーXプレミアムのモノより明るい色)のマグナムセイバープレミアム型、タイヤはスカイブルーのハードスリックローハイト。 ボディはターコイズスペシャルの名の通り、成型色をターコイズブルーに変更。素材はABS。 ステッカーは専用色のホイルシールだが、オリジナルとデザインが同一なので然程変わり映えせず、手抜の印象… 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 蛸 is special 【公式ページ】 ブンカ http //hobby-bunka.com/original.html 【備考】 ブンカ流通限定。 シャーシは鮮やかなオレンジだが、GUPで発売された蛍光オレンジとはまた違う色合いとなっている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/66.html
ねりや模型店(関市本町2丁目9) お店について 店の奥の方にミニ四駆コーナー それほどたくさんは置いてないが、古い限定パーツが残ってる事も AOパーツは取り扱い無し コースはJCJC1セット分、スロープ付きで店内にあるが柵などは無し 営業時間 定休日:毎週火曜日 ※祝日の時は翌日 年末年始は休まず営業 営業時間:10 00~21 00 駐車場 : 店の正面に2,3台分あり 電話番号:0575-22-3373 アクセス 駐車場は狭く、すぐ近くに交差点があるため出入りはしにくい また、隣の店は駐車場が別の場所にあるがこの店だけ正面にあるため、引っ込んで見えて店の場所自体が非常にわかりづらく見落としやすい Googleマップのルート検索を使うと北側に回り込むルートを案内されるが、普通に南側から駐車場に入る 最寄りの駅もバス停も遠いため、公共交通機関で行こうとすると30分程度は歩く羽目になる 立地自体も関市の本町という狭くて入り組んだ場所であるため、地元以外の人には面倒な道のりかも知れない
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/660.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高46mm ●Item No:95225 ●本体価格1,000円 ●2015年11月14日(土)発売 【本体内容】 ダッシュ4号 キャノンボールのプレミアム版。 シャーシはライトガンメタルのABS製S2シャーシ、ギヤケースなどのAランナーはガンメタル。 ワンロックギヤカバーを標準装備。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ガンメタルのビートマグナム型大径5本スポークホイールに、ブラックのスリックタイヤを装着。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95225/index.htm 【備考】 エンペラー(プレミアム版)とは違い、ITEMナンバーが示す通り限定商品となっている。 欲しい人は迷わず早めに買っておくのが吉。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/330.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長141mm ●全幅73mm ●全高67mm ●Item No:19016 ●本体価格800円→1,000円 ●1995年4月18日発売 【本体内容】 モーター付き 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19016isuzu_mu/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19016 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/864.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高38mm ●Item No:95439 ●本体価格1200円 ●2019年1月26日(土)発売 【本体内容】 もともとは(ボディのみ)映画前売り券の特典だったのに、後にキット化というシャイスコの悪夢を再来させたガンブラスターが、なんとクリヤーボディ化だ! シャーシはFM-Aを採用。シャーシ本体がスカイブルー、ギヤケースなどのAランナーもスカイブルー。 FM-Aの本体・Aランナーともスカイブルーはこのキットが初。 ギヤ比は3.5:1。 モーター付き。 足回りは小径ローハイト。ホイールはガンブラスター プレミアムと同型のスパイラル6本スポークホイールで、色はホワイト。タイヤはスカイブルーのハードローハイト。 ボディはポリカーボネイト製のブリスター成型。 シールはデザインはほぼ同じ(フロントの穴がなくなっているためそこだけ違う)ビニール製に変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95439/index.html 【備考】 塗装例 イベント展示など フルカウルシリーズのフロントミッドシップボディとしては初のブリスター成型。 フロントミッドシップと言っても、オリジナルにあったフロントモーター部の開口は無くなっているので、他のシャーシに載せ替えるとき埋める手間がない。 但し、リヤミッドシップシャーシでは後部モーター部の周辺を加工するなど、追加工作は必要。 比較的楽に載せ替えられるのはMAシャーシ。サイドの括れている部分を追加で切り、フロントのフックをMAに適合するよう加工するか、別のクリヤーボディのフロントフックに交換すればおk。